タネから育てる方法
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タイムは種から育てることもできます。
タイムの種は非常に細かいですが、発芽率はわりといいです。
種まきは、春の4月~5月頃か秋の9~10月頃が適期です。
【種まきの方法】
用意するもの
育苗用箱(育苗ポットなどでもよい)
キッチンペーパー
タネまき用土
土入れ
ラベル
- 育苗ポットに鉢底網を敷き、鉢底石を入れます。
- その上にタネまき用土を入れます。
もちろん自分で配合してもいいです。(例えばピートモスとパーミキュライトを1:1の割合で) - 土を入れて平らにします。
- 土は充分に湿らせておきます。
- タイムのタネをバラまきします。(種を数粒ずつつまみ、指先をひねるようにして、タネを落としていく) できるだけ均一になるようにまきます
- 土をごく薄くかぶせます。
- 水を与えますが、種が水に流れないように腰水(容器に水を張り、
そこに鉢や育苗用箱を浸けて鉢の底から水を吸わせる給水方法)のほうがよいです。
- ラベルにハーブ名、タネまきした日を記入しておくとよいです
- 発芽するまでは水を切らさないようにします。1~2週間で発芽します。
- 発芽がそろったら混み合う部分を適宜間引きします。
葉のかたちが悪いものや他に比べて、弱々しい株から抜き取ります。 - 草丈が5~6cmになったら、その後、鉢や庭に定植します。
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