タイムの育て方の流れ

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タイムは、日当たりのよい場所でよく育ち、水はけのよい、土を好みます。
寒さには強いのですが、高温多湿に弱いです。育てやすく、年を経るごとにこんもりと大きく成長し、長く楽しめます。

タイムの育て方の大まかな流れを紹介します。

種から育てる場合は種から育てる準備をします。
種から育てる方法

そして植える場所の土の準備をします。 春に苗の植え付けをします。
苗の庭への植えつけの方法
苗の鉢への植えつけの方法

タイムは夏の高温多湿は苦手なので、梅雨の時期から夏にかけては蒸れないように株元を切って風通しをよくします。
混み合う部分は間引くようにつけ根から切り、長い枝を切り戻します。

寒さには強いので、冬は特に防寒をしなくても心配はいりません。

春になって開花前に香りが強くなるので、切り戻しを兼ねて収穫します。
茎を半分ほどの長さに、混む部分は枝を透かすように、切る位置は葉の付け根のすぐ上です。

切り戻した茎を使ってさし木をして殖やすことができます。
さし木の方法

夏をすぎ、枝が長く伸びてきたら、短く切り戻しをします。 タイムは根の生長が早いので鉢の底を見て、鉢底の穴から根が出ていたら春か秋に植え替えをします。

植え替えの時は枯れた根を取り除き、古い土を3分の1ほど落とし、一回り大きい植え替えます。 庭植にしている場合は植え替える必要はありません。


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